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ストリートマジック110 電源取り出し

ストマジはシート下に余裕がないですね。
ストリートマジック110から 
電源を取りだしました。 
 
今回はリレーを使用。 
 
普段だったらヒューズ電源を 
使うのですが。 
 
ストマジ110には 
ヒューズボックスがありません。 
 
管ヒューズがあるだけ。 
 
 
仕方がないのでリレーを使います。 
 
 
まずは取付け方法。 
 
その後にリレーの仕組みを 
簡単にお伝えしますね。 
 
目次を作っておくので 
必要なところに飛んで下さい。

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スクーターの電源取り出し

リレーを使った方法

 
今回使うのは4極リレー。
 

リレー 4線(4極) DC12V
 
もともと5極ですが必要ないので 
配線を1本外してあります。 
 
手持ちの配線が黄色だったので 
黄色をバッテリーのプラスから 
リレーに繋ぎました。
ヒューズを入れてあります。
 
これが電気を供給する線になります。
リレーに繋ぎました。
 
トラブル対策として 
10Aのヒューズを入れてあります。 
 
リレーはキースイッチ連動にしたいので 
簡単に配線できるホーンを使います。 
 
ホーンのコネクタを外して
ホーンをコネクタから外します。
 
配線を差し込みます。
黒の配線と一緒に戻します。
 
適当な配線ですが 
力が加わらなければ問題ありません。 
 
リレーの赤へ繋ぎました。
ホーンからの黒とリレーの赤を繋ぎました。
 
マイナス側はそのままバッテリーへ。 
 
紫の配線ですね。
紫はバッテリーのマイナスへ。
 
 
残るは水色の配線。 
 
これが取りだした電源になります。
水色が電源取り出し用の配線です。
 
グリップヒーターとシガーソケットが 
欲しいので二股に。
二股に分岐させました。
 
これで電源取り出しの完成です。

リレーの仕組み

リレーの仕組みが分からない人も 
いると思います。 
 
自分も昔は分からなかったですから。 
 
そんな人のために簡単に説明です。 
 
まずキースイッチを入れると 
リレーの赤から紫へ電気が流れます。 
 
 
ホーンから分岐した配線を通って 
リレーの赤の線へ。 
 
リレー内部を通って紫の配線になり 
バッテリーのマイナスへ。 
 
これはリレーを動作させるための 
電源になります。 
 
 
リレーが動作すると 
バッテリーのプラスから黄色の配線へ。 
 
リレーを通って水色の配線へ 
電気が流れます。 
 
 
その先に電装品を繋げば 
電装品を通ってマイナスへ。 
 
 
これで電装品が動作します。 
 
 
電装品は電気がプラスから 
マイナスへ流れて始めて動作します。 
 
 
プラス⇒電装品⇒マイナス 
 
 
必ずこの流れです。 
 
 
乾電池で豆電球を光らせるには 
プラスとマイナス両方に繋ぎますよね。 
 
プラス⇒豆電球⇒マイナス 
 
これと同じことです。 
 
電装品が動作しないときはマイナスが 
繋がっていないことが多いです。 
 
電気がしっかりと戻っていることを 
確認しましょう。

まとめ

今回はリレーを使った 
電源取り出しを行いました。 
 
最後は二股にしましたが 
繋ぐ電装品によっては 
電気が足りなくなるかもしれません。 
 
繋ぐ電装品に合わせて配線の太さや 
ヒューズの大きさを決めましょう。 
 
 
参考までにヒューズの大きさについて 
実例を挙げてみます。 
 
純正で消費電力が大きい電装品は 
ヘッドライトのハイビーム。 
 
ストマジは違いますが 
60Wくらいが多いです。 
 
電力は電圧×電流。 
 
 
バッテリーは12ボルトですから 
 
60W=12V×5A 
 
 
ハイビームを使う時でも5Aの電流です。 
 
電源を入れたら瞬間的に 
大きい電流も流れますが 
2倍の10Aもあれば十分でしょう。 
 
 
自分で電装品を取付けるときは 
そんなことも注意してみて下さい。 
 
暖かいグリップヒーターだと 
60W近く使う場合もありますよ。

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