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オートチョークの故障

オートチョークは壊れやすい部品ですね。
オートチョークの故障は 
古い原付スクーターだと 
よくある故障の一つです。 
 
オートチョークがある時点で 
古い車両ですけどね。 
 
国内ではキャブレターのバイクも 
少なくなっているでしょうから。 
 
 
我が家のストマジも 
オートチョークが故障しています。 
 
 
放置して乗っていますが。 
 
 
オートチョークが故障すると 
 
・燃料が濃くならない 
 
・燃料が濃くなったまま 
 
一般的にはこのどちらかの 
症状になります。 
 
 
チョークは燃料を濃くする装置。 
 
作動していない状態で動かなくなれば 
濃くなりません。 
 
逆に作動した状態で動かなくなれば 
濃くなったままです。 
 
 
簡単な見分け方として 
エンジンがかからないなら 
燃料が濃くならない故障。 
 
エンジンがかかっても 
走り出したら調子が悪くなるなら 
燃料が濃くなる故障。 
 
 
燃料が濃くならない故障なら 
放置することもできます。 
 
始動性が悪いだけなので 
そこを工夫すれば大丈夫です。 
 
 
対処法はエアクリーナーの吸入口を 
手でふさぎます。
 
 
 
ストマジだと50でも110でも 
エアクリーナーボックスの下部に 
吸入口があります。 
 
ここをふさいでも良いのですが。 
 
 
さらに指を入れてみると 
指一本分の穴があります。
エアクリーナーボックスの中に吸入口があります。
 
 
そこに指を入れてふさいでいます。 
 
 
仕組みは簡単。 
 
燃料を濃くする方法は二つあります。 
 
 
ガソリンを増やす方法と 
空気を減らす方法です。 
 
 
チョークはガソリンの量を増やします。 
 
 
それが壊れているなら 
空気を減らせば燃料は濃くなります。 
 
エアクリーナーの吸入口をふさげば 
空気は少なくなりますよね。 
 
 
対処法はこんなに単純なのですが。 
 
車両によっては一人だと 
難しいかもしれません。 
 
右手でブレーキを握りながらセルを回し 
左手でエアクリの吸入口を 
ふさがなければならないからです。 
 
一人でできないようだと 
修理が必要ですね。 
 
 
燃料が濃くなる状態で壊れた場合も 
修理が必要です。 
 
濃度にもよりますが 
濃すぎればプラグがかぶり 
走行中にエンストでしょう。 
 
 
この場合は修理と言っても 
基本的には部品交換。 
 
入手できるうちに交換しておきましょう。 
 
社外品なら格安で売っていますよ。

ヤマハ スズキ系オートチョーク

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