アディバをヤフオクで見ていると
ほとんどの場合スピードメーターが
動かないと書いてあります。
僕のアディバも動きません。
と言ってもメーター自体が
壊れているわけではないようです。
ガソリンの残量や
その他各種警告灯などは作動します。
僕の場合はスピードメーターケーブルが
前輪の取り付け部分から外れていました。
差し込めば直るかも?
と思いましたがダメでした。
と言うのもワイヤーケーブルでは
ないんです。
電気信号を送るタイプのようで
そこの部分が壊れるようです。
原付のスピードメーター修理の定番は
サイクルメーターの利用。
現在こんな風になっています。
止まってしばらくすると
時計だけの表示になってしまいますが
動いている時はきちんと表示されます。
サイクルコンピュータ VELO9 CC-VL820 有線式
仕組みとしてはセンサー部分を
磁石が通過する速度で
車両の速さを計算しています。
そのため前輪、または後輪に
センサーと磁石を付ける必要があります。
アディバならここで付けられます。
フロントフォークに結束バンドで
止めているのがセンサーです。
ブレーキディスクの
取り付けボルトを利用して
付けているのが磁石です。
真ん中の黒い部分の中に
磁石が入っています。
ビニールテープを巻いているので
見えませんが(^^;
穴にネジで留めていますが
更にビニールテープを巻いています。
磁石の力、ネジ止め、ビニールテープで
まず落ちる事はないでしょう。
自転車用ですが
時速199kmまで計れます。
どんな超人を
想定しているのでしょうかね?(笑)
もちろん原付以外でも
問題なく使えます。
普通のバイクや車でも
スピードメーター修理の代わりに
使えますよ。
純正品と交換する事を考えたら
ものすごく安いです。
この商品、無線タイプもありますが
電池の要らない有線式にしました。
メーター自体には電池が必要ですけど。
この位置に取り付ける場合なら
ギリギリ線の長さも足りました。
届かない場合は
延長キットも出ています。
無線でも良いですしね。
アディバに限らず
バイクのスピードメーターが壊れた人で
安く直したい人にはおすすめです。
⇒サイクルコンピュータ VELO9 CC-VL820 有線式
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