ランツァの冷却水を交換しました。
車検がないのでつい放置しがち。
放置してもあまり実害がないですしね。
何年ぶりだか忘れましたが
作業開始です。
まずは右側のエアスクープを
外しておきましょう。
これでラジエーターキャップが
見えるようになりました。
キャップが開くことを確認したら
又閉めておきましょう。
キャップを閉めた状態で
ドレンボルトを外します。
ドレンボルトはここです。
ボルトを外しても
冷却水はほとんど出ません。
ドレンボルトを完全に抜き取ったら
バケツを準備。
ラジエーターキャップを外します。
上から空気が入ると
冷却水が勢いよく出てきます。
抜き取り準備ができるまで
キャップを開けないほうが良いですよ。
車体を左右にゆらして
なるべく抜き取りましょう。
それでもリザーブタンク内に
残ってしまいます。
タンクを取り外して・・・
しっかり抜き取ります。
水道水を入れてゆすぎます。
リザーブタンクも忘れずに。
リザーブタンクを外したら
汚れがたまっていました。
せっかくなので掃除。
キレイになりました。
ドレンボルトの銅ワッシャーも交換。
⇒銅ワッシャー
締めつけトルクは10Nm。
不安になるくらい軽い力ですが
緩んだ経験はありません。
今回はそのまま使えるクーラント。
⇒ラクラククーラント
上から投入して・・・
ギリギリまでいれます。
リザーブタンクも忘れずに。
中間まで入れておきましょう。
エアスクープを取付けて作業終了。
お疲れ様でした。
異常がなければ量も減らないし
劣化も分からないのが冷却水。
あまり気にしなくても大丈夫ですが
定期的に交換しておきたいですね。
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