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ランツァ 冷却水交換

夏も冬もお世話になります。
ランツァの冷却水を交換しました。 
 
車検がないのでつい放置しがち。 
 
放置してもあまり実害がないですしね。 
 
 
何年ぶりだか忘れましたが 
作業開始です。 
 
まずは右側のエアスクープを 
外しておきましょう。
エアスクープを外します。
 
これでラジエーターキャップが 
見えるようになりました。
ラジエーターキャップが見えました。
 
キャップが開くことを確認したら 
又閉めておきましょう。
キャップが開くことを確認したら閉めます。
 
キャップを閉めた状態で 
ドレンボルトを外します。 
 
ドレンボルトはここです。
赤丸がドレンボルトです。
 
ボルトを外しても
ドレンボルトを外しても・・・
 
冷却水はほとんど出ません。
冷却水はほとんど出ません。
 
ドレンボルトを完全に抜き取ったら 
バケツを準備。 
 
ラジエーターキャップを外します。
キャップを外すと勢いよく出ます。
 
上から空気が入ると 
冷却水が勢いよく出てきます。 
 
抜き取り準備ができるまで 
キャップを開けないほうが良いですよ。 
 
 
車体を左右にゆらして 
なるべく抜き取りましょう。 
 
それでもリザーブタンク内に 
残ってしまいます。
リザーブタンクに残っています。
 
タンクを取り外して・・・
リザーブタンクを外します。
 
しっかり抜き取ります。
なるべく抜き取りましょう。
 
水道水を入れてゆすぎます。
透明になるまでゆすぎましょう。
 
リザーブタンクも忘れずに。
タンク内も忘れずに。
 
 
リザーブタンクを外したら 
汚れがたまっていました。
長年の汚れです。
 
せっかくなので掃除。 
 
 
キレイになりました。
掃除完了!!
 
 
ドレンボルトの銅ワッシャーも交換。
銅ワッシャーを交換。
 
銅ワッシャー 
 
 
締めつけトルクは10Nm。
ドレンボルトの規定トルクは10Nm。
 
不安になるくらい軽い力ですが 
緩んだ経験はありません。 
 
 
今回はそのまま使えるクーラント。
夏も冬もお世話になります。
 
ラクラククーラント
 
 
上から投入して・・・
こぼさないように投入。
 
ギリギリまでいれます。
上限まで入れます。
 
リザーブタンクも忘れずに。
上限、下限の中間まで投入。
 
中間まで入れておきましょう。 
 
 
エアスクープを取付けて作業終了。 
 
お疲れ様でした。 
 
 
異常がなければ量も減らないし 
劣化も分からないのが冷却水。 
 
あまり気にしなくても大丈夫ですが 
定期的に交換しておきたいですね。

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