レギュレーター交換の続きです。
前回の記事はこちら。
アディバのレギュレーターは
ヤマハの純正部品が使えます。
XJR400やマジェスティ125等に
使われているレギュレーター。
それががそのまま使えます。
部品番号だと4HM-81960-01。
ネットで調べたところ
これに変える利点は二つあるそうです。
・MFバッテリー対応になる。
・低回転から発電するようになる。
ヘッドライトを点けた状態での
アイドリングでも
電圧が下がらないとそうです。
画像右が純正、左がヤマハ純正です。
大きさは違います。
画像のように放熱部分が大きいです。
形式が印刷されている部分です。
このSH640EBと書かれている部分は
違う数字もあるようです。
何を意味しているのかは知りません。
差し替えるだけで
そのまま使えるという事ですが
差し込み部分は違います。
端子が1個無い!!Σ(゚д゚lll)
と焦りますが大丈夫です。
このコネクタに繋がるのですが
画像の通り端子に繋がる線もありません。
レギュレーターの場所ですが
バッテリーの下あたり。
一応このまま外せます。
かなりやりづらいですけど(^^;
なんとか取り出せました。
付け替えて無事装着。
ボルトの穴位置も同じなので
本当にそのまま付け替えできます。
で、肝心の結果なのですが・・・
アイドリング時に12.0Vまで下がるのは
一緒でした(^^;
ネットで見つけた情報だと
13V台って見たんですけど。
でもなんとか12.0Vで
持ちこたえています。
純正よりはコンマ数ボルト
電圧が上がっています。
最大値も少しだけ上昇。
走行中、純正レギュレーターは
14.4Vまで上昇していました。
交換後は14.8Vまでは上がります。
こちらはそんなに上がらなくても
良いのですけど(^^;
ネットで見た情報と違っていたのですが
考えられる原因が一つあります。
僕はヤフオクで
台湾ヤマハ純正部品を買いました。
国内ヤマハ純正部品の
半額もしませんでした。
この違いのせいと言うことも
可能性としては考えられます。
最初に書いた部品番号は
国内の部品番号。
値段はこれくらいします。
⇒【メーカー在庫あり】 ヤマハ純正 レクチファイヤとレギュレーター アセンブリ 4HM-81960-01 JP店
値段を取るか、信用を取るか。
値段だけならこの部品
ヤマハ純正以外の互換品も
多数出回っています。
⇒4HM-81960-01
海外コピー品なのでしょう。
番号の印刷などが何もありません。
僕は国内純正と海外コピー品の
中間のような海外純正部品にしました。
交換するなら予算と相談しながら
上手くやってみて下さいね。
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