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ホイールベアリングの隙間

経年劣化でシールの色が変わっています。
ホイールベアリングの隙間による違いの 
比較テストをしています。 
 
アディバのホイールベアリングを 
交換しました。 
 
交換作業自体は工具さえあれば 
簡単にできます。 
 
今回のメインは 
汎用品ベアリングの実験です。

交換方法

交換方法は工具があれば簡単。 
 
内掛け式のベアリングプーラーで 
簡単に外せます。 
抜き取りは工具があれば簡単
 
 

ベアリングプーラー
 
 
新品を水平に圧入すれば 
作業完了です。
水平に圧入しましょう。

ベアリングについて

ベアリングは型番で検索すると 
アマゾンでも見つかります。 
 
見つかりますが注意も必要です。 

ベアリング 6202LU
 
型番検索で見つかるのは 
シールが片面。 
 
アディバに使われているのは 
両面シールタイプのベアリング。 
 
だからこちらになります。 

6202LLU
 
 
6202LUではなく6202LLUです。 
6202LLUが両面シールです。
 
分かりづらいですよね。 
 
シール自体は両面でも片面でも 
同じものを使っているのでしょう。 
 
同じ部品を両側につけると 
製品としての型番は変わると言うこと。 
 
間違えて買って片面シールを使うなら 
定期的なグリスアップが必要になります。 
 
 
シールの違いもあるのですが。 
 
同じ型番でも用途によって 
内部の隙間に違いがあるんです。 
 
違いがあることは承知で 
試しに買ってみました。 
 
隙間の違いがどの程度影響するのか 
試してみようかと。 
 
 
確認のため指を入れて回してみたら 
明らかに違いました。 
 
重いと言うのか固いと言うのか。 
回すのに力が要ります。 
 
 
こう書くと誤解されそうですが 
ベアリングですから 
指を入れて回すことはできます。 
 
今まで使っていたベアリングより 
力が必要なだけです。 
 
指で回らないくらい 
重い、固いわけではありません。 
 
 
その差が最初からなのか 
使い古したからなのかは分かりませんが。 
 
 
固いと言っても指で回る程度。 
 
エンジンの力を使えば 
何の問題もありません。 
 
寿命や燃費に影響するのか。 
 
それをこれから検証していきます。

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