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アディバ インマニ交換

アディバのインマニ。 
 
インテークマニホールドを交換しました。
インマニは定期的に交換が必要です。
 
結論から言えばもっと早く 
交換するべきでした(^^; 
 
 
・なぜ交換しようと思ったか? 
 
・交換の作業手順。 
 
 
この順番でお伝えするので 
目次をつくっておきます。 
 
作業手順だけ知りたい人は 
目次をクリックすれば先に進めますよ。 

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アディバのインマニ交換

交換した理由

交換した直接の理由は 
燃料供給の不調です。 
 
通勤に使っているスクーター。 
 
前日の帰宅時は問題なく動いていたのに 
朝になったらエンストしてしまうことが。 
 
頻度は月に1~2回程度。 
 
エンストの原因は 
燃料が供給されなくなること。 
 
負圧コックの燃料ホースを外すと 
ホース内のガソリンが 
無くなっていました。 
 
ホースを繋ぎなおすと 
問題なくエンジン始動。 
 
負圧コックが原因かと思い 
交換してみました。 
 
このあたりのことは 
こちらの記事も参考にしてみてください。

アディバ 負圧コック交換
アディバの負圧コックを交換しました。購入してから二回目。前回は作業記録を残さなかったので記事としては初めての作業です。今回の記事では・なぜ交換したのか?・交換作業の手順に分けてお伝えします。目次を作っておきますので手順だけ知りたい人は目次を...

負圧コックの交換後も症状が再発。 
 
負圧のホースが繋がる 
インマニ交換をしてみました。 
 
 
結果としてはインマニが劣化して 
ヒビ割れている状態。
経年劣化でヒビ割れています。
 
画像は指で曲げて 
わざとヒビを広げていますが。 
 
普通の状態だとこれほどは 
目立たないですが 
裏まで貫通していました。 
中も割れて線ができています。
 
新品のほうには当然ですが 
亀裂はありません。 
新品の内部にヒビ割れはありません。
 
新品に交換したら 
アイドリングの回転数が高くなりました。 
 
ヒビ割れからも空気を吸って 
燃調が薄くなっていたのでしょうね。 
 
 
交換前はアイドリングが不調でした。 
 
エンジンが暖まっても 
停車中に回転が下がりすぎて 
エンストすることも。 
 
エンストしないように 
アイドリング調整用のスクリューで 
回転数を上げていました。 
 
 
インマニ交換後は回転数が上がり 
停車してもクラッチが切れないときも。 
 
スクリューを少し戻しました。 
 
今のところこれで調子よく乗れています。 
 
 
もう少し長期間乗ってみないと 
燃料切れのエンストは分かりませんが。 
 
 
恐らく大丈夫だと思いますけどね。 
 
 
ヒビ割れがあったせいで 
負圧がよくかからなかった。 
 
そのせいで燃料が出なかったのでは? 
と考えています。 
 
これでもダメなら 
次はキャブ掃除でもしてみますが・・・。 

作業手順

作業手順自体は簡単です。 
 
・負圧コックに繋がるホースを外す。 
 
・キャブと固定するホースバンドを外す。 
 
・インマニを固定しているボルトを外す。 
 
これで外れるので 
交換して逆の手順で取り付け。 
 
作業自体は簡単なのですが・・・。 
 
せまいです。 
ガソリンタンクとエンジンのスキマなのでせまいです。
 
背の低い工具がないと 
インマニを止めているボルトが 
外せないかもしれません。 
 
それも含めて順番に見ていきましょう。 
 
負圧コックから繋がるホース。
ここからガソリンを抜くと簡単です。
 
赤丸の場所に繋がっています。
負圧コックとホースで繋がっています。
 
これを外します。
差し込んであるだけです。
 
差し込んであるだけなので 
引っぱるだけです。 
 
引っぱるだけですが 
固着していると切れるかもしれません。 
 
マイナスドライバーなどで 
先端を押すほうが 
安全に抜けると思います。 
 
 
キャブレター側はただのホースバンド。
インマニは定期的に交換が必要です。
 
手で回るくらいまで 
緩めておきましょう。 
 
6ミリだったか7ミリだったか 
写真取り忘れて分かりませんが 
小さいソケットが必用です。 
 
工具が入るなら 
モンキーレンチでも大丈夫ですが。 
 
 
あとはインマニ本体を止めている 
二本のボルトだけですが・・・。 
 
これがやっかいでした。 
 
 
せまい場所なので 
ボルト自体は見えません。 
 
 
手探りでボルトの頭が 
丸いことを確認。 
 
上に穴があったので 
六角レンチだと思ったのですが。 
 
サイズを変えて試しても 
どれも入りませんでした。 
 
改めて触って確認。 
 
 
正解はいじり止めトルクスでした。
T30のボルトでした。
 
ビットセットを持っていると 
こう言うときは便利ですよ。 
 
ビットラチェットセット 
 
 
このボルトさえ外せれば 
無事に取り外せます。 
 
 
取り付け時は意外に苦戦しました。 
 
1本はすぐに穴に入ったのですが 
反対側が入りません。 
 
動かしながらやっても入らず。 
 
センタースタンドをやめて 
サイドスタンドにしたら入りました。 
 
後輪が接地すると 
エンジンの位置が変わります。 
 
インマニ取り付けボルトが 
穴に入りづらいときは 
スタンドを変えてみるのも有効ですよ。 
 
 
ホースバンドを締めて 
負圧ホースを差し込めば 
交換作業は終了。 
 
お疲れ様でした。

寿命について

メンテナンスノートを確認したら 
前回の交換は2013年1月。 
 
8年以上使っていた計算です。 
 
でもヒビ割れ自体は 
1年以上前からだと思います。 
 
去年の今頃は 
すでに調子が悪かったはず。 
 
 
燃料が薄いと最悪の場合 
ピストンが溶けるかもしれません。
 
 
 
僕は基本的に60キロ縛りで 
走っています。 
 
 
「法定速度だから当然だろ!!」 
 
 
と言うヤボなツッコミは置いておいて。 
 
過去に二度ドライブベルトが 
走行中に切れているからです。 
 
全開走行をしないから 
エンジンが無事だったのかもしれません。 
 
 
安全を考えたら5年くらいで交換が 
安心できそうですね。

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